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参加記念Tシャツのデザイン、コンセプト発表
前回大会に続き、参加記念品(オン・ジャパン提供)は再生ポリエステル素材を使ったTシャツです。イベントの記念品として終わらず、スポーツシーンや普段使いなど、さまざまなシーンでも着用ができるよう、素材に加えデザイン性にもこだわったTシャツを目指しています。
左胸部分には前回大会117kgの不要なランニングウェアを回収し、このTシャツの一部になっていることをメッセージとして入れました。背面のデザインは、グラフィックデザイナーの加瀬透氏が手掛けました。
[加瀬透氏からのデザインに関するコメント]
「ここ数年間『移動すること』に制限があったと思います。そういった今までの日常ではない日常を通して、『移動すること』にふと想いを巡らすことが何度かありました。『移動すること』によって、湧き上がる高揚感や楽しい気持ち、新しい出会い、そういうことを改めて想う機会がありました。そういった『移動すること』とマラソンというものを重ねて今回のデザインを考えました」
【グラフィックデザイナー 加瀬 透氏プロフィール】
1987年、埼玉県生まれ
美術・書籍・音楽・ファッション等の領域でのグラフィックデザインワーク、またグラフィックそのものの「弱さ」や「自立」を巡る制作・展覧会を行い、各種メディアへのコミッションワーク等も行う。
近年の展覧会に『2つの窓辺』(CAGE GALLERY_2021)等。
受賞歴にJAGDA新人賞等。
京都精華大学 メディア表現学部 イメージ表現専攻 非常勤講師(2023-)。