Improvements前回からの改善点/変更点
2023大会終了後にアンケートを行い、またRUNNETの大会レポで様々な声をいただきました。その声をしっかりと受け止め、2024大会では改善に努めてまいります。
改善点(暑熱対策)
給水所増設=2.0km付近 ※コースの両側を予定
大会終了後に実施したランナーへのアンケートで「暑さ対策として最も実施してほしいサービス」の1位。約33%の支持があり、特にこれまでの最初の給水所(5.4km)までに欲しいという声が多かったため、増設準備を開始しています。
コース上へ水かぶり(シャワー)ステーション新設
同アンケートで2,3位。合わせて約40%の支持がありました。実現するためには水源の確保が必要で、コースに面している民家や商業施設との調整を行っています。
給水所の設計見直し、スポンジ・氷の増量
テーブルの間隔をあけ、取りやすく工夫、酷暑だった2023大会実績から必要数を算出するなど、改善に努めます。
関門時刻の前倒し、中断・中止をする場合がございます
2023大会では、これまでにない高温多湿の中での開催となり、夏に開催するフルマラソンのリスクと責任を主催者として改めて痛感させられました。ランナーやボランティア、大会に関わる方々を守るために、関門時間の前倒し、中断・中止の判断が必要になるかもしれません。エントリー時に下記について承諾いただきますことを予めご承知おきください。
申込規約に記載されている、主催者の責めによらない地震・風水害・事件・事故・疫病(新型コロナウイルス感染症を含む)・酷暑(暑さ指数[WBGT]28以上相当 ※1)等で新たな関門の設定、関門時刻の前倒し、大会を中断・中止したりする場合があります。
※1 環境省のサイトに掲載されるWBGTの予測値を確認して判断します。
□ 関門時刻の前倒し、中断・中止をする場合があることを承諾します。
変更点
「オープンの部」新設
順位を求めず自由に走ったり、性別に捉われないランナーなど、マラソンの新しい様々な楽しみ方をこの部門に込めました。
日本陸連登録競技者 一般競技者 |
視覚障がい者の部 | オープンの部 | |
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参加料(税込) ※エントリー手数料除く |
16,500円 | ||
アスリートビブス | あり ※ニックネーム可(日本陸連登録競技者除く) |
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ビブス番号(=採番) | 通常 | ||
ビブス番号カラー |
RUNNETの会員登録時の性別に合わせる 文字色:男性/黒 女性/赤 ※背景色は各ブロックごとで異なる |
背景色/紺 文字色/白 |
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記録計測 | あり | ||
エントリーリスト | 掲載あり | ||
順位/表彰 | あり | なし | |
公式記録集 | 掲載/発送あり ※オープンの部は、氏名と記録のみの掲載を予定 |
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記録証 | WEBダウンロード |
※エントリーにはRUNNETの会員登録(無料)が必要で、登録の際、性別・年齢はご入力いただきます
登録/一般、視覚障がい者の部、男子パターン
オープンの部パターン
「能登半島地震復興義援金」をチャリティー先に
2024年1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された方々を支援するため、能登半島地震復興義援金を新たな寄付先とさせていただきます。北海道交通遺児の会、札幌市公園緑化協会、北海道新聞野生生物基金は継続し、金額につきましては、2023大会同様に参加料のうち200円/人に加え、会場内に設置する募金箱とプログラム販売分を充当します。