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スイスのスポーツブランド「On(オン)」監修!参加賞Tシャツのデザインを発表!!
今年で3年目のオフィシャルウエアパートナー「On」の参加賞Tシャツテーマは、本大会ブランドメッセージの「この熱が、走るエネルギーだ。」。
バックデザインはスイス人グラフィックデザイナーのセバスチャン・フェア氏に依頼、今年もサステナビリティをテーマに取り組んでおり、提供したランナーの皆様にランニングシーンだけでなく、ライフスタイルでも活用し、かつ長く着ていただけるようタイムレスなデザインでメッセージが表現されています。
真夏に開催する北海道マラソンは、比較的涼しいとはいえ「暑い」フルマラソンに、道内はもとより全国から約20,000人のランナーが集います。
フェア氏のデザインは、厳しい環境下で挑むランナーそれぞれの熱気、そして胸に秘めた「熱い」想いが、最後まで諦めずに走り抜くエネルギーとなっているランナーのイメージが落とし込まれています。その熱気、活気に満ちたランナーがいくつも組み合わさって、「42.195km」という距離をランナーそれぞれのペースやリズムを表現した力強いビジュアルとなり、「FEEL THE HEAT」というメッセージが中央に配置されています。
さらに、このTシャツを大会後も身につけることで、それぞれの「熱い」想いを思い出し、チャレンジした自分を誇りに思ってもらいたいというOnとしての願いも込められています。
昨年、「北海道マラソン2023 EXPO」のOnのブースでスポーツウエアの回収ボックスを設置し、ランナーだけではくブースに訪れた方からスポーツウエアを回収しました。その内ポリエステル繊維100%の一部のウエアは、株式会社JEPLAN独自のケミカルリサイクル技術により再生され、2024年のTシャツの素材にリサイクルされています。
このリサイクルを可能にするため、株式会社JEPLANが運営するBRINGの製品に、Onのデザインをプリント。今年も「北海道マラソン2024 EXPO」のOnのブースに、BRINGの回収場所が設置されます。
【セバスチャン・フェア氏のプロフィール】
東京を拠点に活動するスイス人グラフィックデザイナー。2012年にチューリッヒ芸術大学を卒業後、チューリッヒのラース・ミュラー・パブリッシャーズ、東京の原研哉氏が代表を務める日本デザインセンターを経て、2018年に自身のグラフィックデザインスタジオを設立。プリントとデジタルの両デザインの繊細さを追求。最近のプロジェクトでは、建築・工芸プロダクトデザイン分野のブランディングやコミュニケーションデザインに活躍の場を広げる。
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☆北海道マラソン2024(8月25日開催)エントリー受付中
※6月21日(金)締め切り/先着順なのでお早めに!